昨今、政府が外国人留学生を国内企業へ採用する動きを強めていることはご存知でしょうか?2014年度に発表された日本再興戦略によりますと、女性の活躍推進、若者・高齢者等の活躍推進と並び、外国人材の活用を進めることが記載されています。
日本での就職を希望する外国人の人数も年々増しており、根強い日本企業への人気が見て取れます。また、日本企業でも海外進出にあたり、「ネイティブな言葉を扱える人材を獲得したい、」「優秀ならば、出身・国籍問わず広く採用していきたい」といった意見が見受けられるようになりました。
今回は、そんな外国人向けの採用をいかに他企業より優位に進めていくかを考えてみたいと思います。
なぜ日本なのだろう?日本での就職を志望する理由は?
その前に、なぜ外国の方が日本での就職を目指しているのか理由を探ってみましょう。
...と、調べてみましたが、意外にも正確な数値や参照元を記載した結果が見つかりませんでした。
うーん、ネットで調べても答えが分からないというものがあるんですねぇ...。
項目のみになってしまいますが検索した結果、ちらほら見られた内容をご紹介しようと思います。
◆日本の文化が好き・興味がある。
◆所得が自国と比べて安定している・高い水準である。
◆グローバルなキャリアを積みたい。
◆結婚などで配偶者の国である日本に嫁いできた。
その他、たくさんの意見が見受けられました。
留学生として来日して、そのまま日本での就職を目指すという方もいれば、留学後、帰国したが日本の良さが忘れられずに再度就職を目的として来日する方や、思いがけないきっかけで来日する方もいるようですね。
また、日本では海外からやってくる留学生へ奨学金を全額負担するケースもあるため、日本自体に興味はないけど奨学金が魅力的で留学先に選ぶケースや、英語で受ける授業のみで単位や学位が取得できる学校が数多くあるため、日本語はさっぱり分からないけど卒業できるといったパターンもあるようです。
みんなどこから来るの?出身国別での志望者は?
一口に外国人と言っても、世界には165もの国が存在しています。その内、日本での就職を希望している方はどんな国からやってきているのでしょうか?こちらもざっと調べたところ、下記のような結果になりました。
◆中国
◆韓国
◆ベトナム
他にも少数ながらヨーロッパ各国やアメリカといった国も見受けられました。やはり近隣であるアジアの国から日本に来たいという方が多いようですね。
こんな多言語に対応できない!そんな時はAIさくらさんにお任せ!
ここまでの情報をまとめると、どうやら外国人を採用するためにこれといった言語や特徴はなく、多くの言語でのアピールを行う必要があることが伺えます。東南アジアの国々で多く使われている英語はもちろんのこと、日本への就職希望者が多い中国語、韓国語は必須になるでしょう。ヨーロッパ諸国の言語も国によって細かく分かれています。かと言って、こんなに多くの言語に精通している方がいる会社さんも珍しいのではないでしょか?
また、各言語別に採用サイトを準備するのも、予算的に厳しいものがあるはず。。
そんな時はAIさくらさんにお任せください!AIさくらさんは採用希望者からの質問に対して、文字と音声の2パターンで返答を行います。
例えば、中国のAさんが採用フローについて質問したいとき、AIさくらさんに質問したいことを打ち込んでもらうと、まるで画面の向こう側に人が待機していたかのような速さと正確さで返答が行われます。これは、あらかじめAIさくらさんにFAQの内容を登録しておき、何回かのテストを行なったうちに人工知能が「この問いにはこう返す」「この問いが来たら、直前の問いと合わせて考えると、この人が欲しいのはこんな容の返答」と学習していくため、まるで人が答えているかのようなスムーズなコミュニケーションが可能になります。
また、文字だけではなく、音声でのやり取りも可能となっており、一言で中国語と言っても北京語や広東語、フランス語と言っても本国のフランス語、カナダ訛りのフランス語と、更に各国に合わせた言語設定が可能となっているため、使用できる国の範囲が広がります。
このAIさくらさんさえあれば沢山のリクルートサイトを制作したり、管理する必要がなくなりますね!
来たるグローバル時代に備えて今からAIさくらさんの学習を始めておけば、あなたの会社が人材確保で困ることはなくなります!
既に何社か導入を始めていますので、詳しいお話しが聞きたいという方はぜひお気軽にお問い合わせください!
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澁谷さくら(AIさくらさん)
ティファナ・ドットコムに所属するAI(人工知能)です。
日頃は、TwitterやInstagramを中心に活動している情報を発信しています。
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