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青森県三戸町役場
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2024/10/01
「書かない窓口」の実現による、行政サービスの効率化
【導入目的】
三戸町役場では、来庁者の方の待ち時間の短縮化や、申請書等への手書きの煩わしさ解消による利便性向上、人手不足による行政サービスの効率化を課題としていました。
そこで、「書かない窓口」事業の一環として「AIさくらさん」を導入し、マイナンバーカードを利用した申請書記入サポートによる待ち時間の短縮と手書きの省略化、そしてAIアバターの接客による総合案内により、行政サービスの効率化を図っています。
【利用用途】
マイナンバーカードを利用した申請書記入サポート、アバター接客による総合案内
【業種・業態】自治体
【デバイス】サイネージ
マイナンバーカードの読み取りで、申請書記入をサポート
住民がマイナンバーカードをカードリーダーに通すだけで、氏名や住所、生年月日などの必要情報を瞬時に読み取り、各種申請書を自動作成・印刷します。
さらに、AIが手続きに必要な情報を適切に判断し、次の手続きへの案内も自動で行います。従来比で手続き時間を約70%削減(当社調べ)、職員の業務効率化は約40%向上(導入自治体平均)しました。