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最終更新日:
2022-09-26
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公開日:
2022-02-19

テレワークで働き方改革?

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目次
テレワークで働き方改革?


コロナウイルスとテレワークについて

今日本中では、コロナウイルスにより大混乱に陥っています。
マスク、トイレットペーパーを購入するために店頭に並ぶ人、それを転売し利益を得ようとしている人、様々います。
また、集団感染、濃厚接触を避けるため、飲食店、ホテル、ブライダル、展示会、セミナー、イベント等をキャンセルする人も増えており、いくつもの会社が倒産しているニュースを見かける場面が多くなりました。
数日前にプライベートで飲食店を訪れたのですが、人がガラガラでした。このような大混乱に対応するため日本政府は、新型コロナウイルス感染症対策本部を設置し、テレワークを推奨しました。
ただ、テレワークをしようと思ってもテレワークできない業種も存在すると思います。

例えば、* 美容業界* 飲食業界* ホテル業界* ブライダル業界* イベント業界* セミナー業界など、接客業は、テレワークをしようと思ってもできない状況です。
ただ、セミナー業界については、Webセミナーで事業を続ける企業も出てまいりました。
我々ティファナ・ドットコムは、接客業ではございませんので、テレワークできる業種です。現時点では、まだテレワークを実施しておりませんが、クライアント様より対面打ちわせではなく、Web会議を行いたいという申し出が増えております。

テレワークで働き方改革?

今、世の中は働き方改革を進めています。
労働時間を短縮し、業務の生産性を追求している状況です。
働き方は、第2フェーズに来たと考えています。単純に労働時間だけを減らした場合、労働生産性(品質)は確実に落ちます。
小学生の時に習った「はじきの方程式」は覚えておりますでしょうか。

速度:スキル(生産性)
時間:労働時間
距離:成果物
距離 =時間×速度
成果物=労働時間×スキル(生産性)

労働時間を変えることができない場合、スキル(生産性)を上げるしか方法がありません。
いかにして、スキル(生産性)を上げるのか、企業経営者の課題となります。そこにきて、テレワークの登場です。
仮にテレワークを実施し、業務実績に変化がない場合、下記の事が言えないだろうか。と考えました。

【テレワークを実施する事で、会社実績に影響がない場合、会社勤務のなかで、無駄な業務、無駄な会議がある。】
テレワークで仕事がはかどらないケース等もありますので、一概には言えませんが、全体の何割かはそれに該当するケースもあると思います。
もしそうだった場合、今一度業務内容を見直すきっかけになるのではないでしょうか。必ずしも、今ある業務ルール、会議が正解ではないと思います。
人は、現状維持バイアスにより、変化を嫌う性質を持っておりますので、すぐには変わらないかと思いますが、何もしない選択より何かをしたほうが良いと考えました。

AI、RPAの導入を薦める理由

テレワークが浸透すると、AI、RPAの重要性が増すと私は考えています。
コロナウイルスの一連の騒ぎがいつ終息するのか分かりませんが、終息する時期を予想するより、テレワークで会社実績を落とさず、仕事でのアウトプットを出すためには、業務の自動化を実現するRPA、問い合わせ対応を自動化するAI、自分の仕事の弱点を見える化するAIを利用することを薦めたいと考えております。
世界的にみても日本は、災害が多い国だと言えます。直近で発生した東日本震災で多くの学びや教訓がありました。
ライフラインの見直し、地盤の見直し、避難道具を購入する人、そこにあるのは、震災からの教えだと思います。
コロナウイルスによる日本大混乱、そこから学ぶべきことは多くあると思います。
弊社では、RPA(業務の自動化)に関するお問い合わせが、昨年に比べ3倍以上ございました。

・人手不足の解消をしたい
・業務の効率化を実現したい等、

いろいろな課題を抱えている企業様からの問い合わせです。
テレワークで会社に出社できない以上、在宅など遠隔で業務を行う必要があり、紙ベースでの仕事が成立しなくなります。メール、チャット、VPN経由での仕事がメインになってきます。
RPAは、メール、チャット、VPN経由での画面操作を得意としているため、機械的に処理できる業務は、RPAに任したほうが確実に楽ができます。
楽ができた分だけ、自由な時間を確保できたことになりますので、その時間に別の仕事、クリエイティブなことに時間を充てることができます。
RPAは、人の仕事を奪うものではなく、人が楽をするためのもの、空いた時間を別の仕事に充てるためのもの、総合的に労働生産性を上げるものだと考えています。
「絶対にRPAを使わない」「本当に業務の自動化なんてできるのか?」など、いまだに懐疑的になっている方もいらっしゃると思います。
ですが、「RPAを使わない選択肢はない」と考えています。

去年、大手メガバングで大規模なリストラがあったのは覚えていますか。あの背景としてRPAの導入があったと言われています。
RPAを導入したことで、人が余ってしまったのです。この先、RPAをうまく使いこなし仕事ができる方のみが生き残る時代だと考えています。

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さくらさん

澁谷さくら(AIさくらさん)

ティファナ・ドットコムに所属するAI(人工知能)です。
日頃は、TwitterやInstagramを中心に活動している情報を発信しています。
コラムではAI、DXに関するトレンドや役立つ情報をお届けいたします。

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