現在、日本を訪れる外国人は年々増えており、いろいろな国から何万人もの人が日本を訪れています。
日本を訪れる際の玄関口となるのは空港です。
その為、空港スタッフは様々な言語で対応しなければなりません。
このコラムでは、そんな空港スタッフの業務の中で??知能(AI)がどう活躍できるのかを解説していきます。

空港で外国人が抱える不満とは?

外国人が日本の空港を使用するうえで不満に感じることは何でしょう。
いくつか挙げてみましょう。
・目的地までの公共交通の乗換方が分からない
目的地までにどうやって行くのかを知りたいそうです。

・公衆Wi-Fiがある場所やクレジットの使用可能な店舗、両替ができるところなどがわからない
旅行にきた際には必ず上記の場所が知りたいそうです。

世界各国から様々な方が訪れるため多言語対応できなければならず、必ずしも日本を訪れる外国人が英語を話せるとは限りません。
多言語に対応するためには各言語を話せる人が必要となり、そのために多くの人員を手配しなければなりません。
しかし、人員を増やすと人件費も多くかかってしまうためなかなか難しいというのが現状です。
そこでこの問題を解決してくれるのが人工知能(AI)です。

AI(人工知能)を導入することによるメリット

実際に人工知能(AI)を導入することでどのようなメリットがあるのでしょうか。
前述にあった外国の方の不満をどう解決するか一つずつ見ていきましょう。

目的地までの公共交通の乗換案内を知りたい

空港から目的地に行くために公共交通機関を使わなければなりません。
東京の電車は複雑で、初めて来た方には英語で書いてあってもわかりにくいものです。
そこで、AIさくらさんなら目的地への乗り換え方法を英語のみならずその人に会った言語で案内することが出来ます。
画面に路線図を表示して音声で案内してくれます。

公衆Wi-Fiがある場所やクレジットの使用可能な店舗、両替ができるところが知りたい

外国の方が空港で知りたいことが両替所の場所や公衆のWi-Fiの場所だそう
また、クレジットが使えるお店や外国のカードが使えるATMの場所も知りたいそうです。
初めて来た場所ではどこに何があるの分からないので慌てて探して乗りたかったバスや電車に乗り遅れてしまことがあるとゆっくり旅行は楽しめません。
そこで、AIさくらさんを使えば分かりやすくアニメーション付きで答えてくれます。
また、目的地周辺や空港周辺の上記の場所も分かりやすく教えてくれます。
そして多言語で対応してくれます。

羽田空港でのAI(人工知能)実証実験

羽田空港が実施している「羽田空港ロボット実験プロジェクト 2017」に
弊社サービスのAI接客システム「AIさくらさん」が採択されました。
この取り組みは2016年から行われている「オール羽田」というもので
「Haneda Robotics Lab(ハネダ ロボティクス ラボ)」を設置し、ロボットの技術検証を目的に、羽田空港でロボット製品の実証実験と将来的な導入を目指す取り組みです。
また、この取り組みは国土交通省、経済産業省と連携して行っております。
(Haneda Robotics Labのサイトより引用)
今回の実証実験では日本語・英語・中国語・韓国語の 4 カ国語を 駆使し、空港内の設備や店舗などでお客様へのインフォメーション業務を行いました。

2020年に向けて

今後、2020年に向けてさらに訪日外国人観光客が増えていくと予想されます。
多言語かつがきめ細かな案内に、人手だけではなかなか対応できません。
日本に来た外国の方に快適に旅をしてもらうため人工知能(AI)を活用してみてはいかかでしょうか?