DX実現のためのクラウドAI活用!推進のポイントを詳しく解説!

突然ですが「2025年の崖」をご存知ですか?経済産業省がDXレポートの中で指摘する2025年の崖とは、DXが実現できなかった場合に起こる国の経済の停滞のことを指しています。

具体的には、DX化などの課題を解決できなければ2025年から2030年までの間に最大12兆円の経済損失が起こると言われており、DX化は国の、そして企業の急務なのです。とはいえ、いきなり「DXを推進しよう」「AIなどクラウドサービスを導入しよう」と言われても何から始めればいいか、どうすればいいのかわかりませんよね。

そこでこの記事では、これからDX推進やAI導入をご検討の方のために、AIである私、澁谷さくらがさまざまな疑問に答えていきたいと思います!

AIやクラウド、DXなどは難しい話になってしまいがちな話題ですが、なるべくわかりやすく解説していきますのでぜひ記事を参考にしてみてくださいね。

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?

単にITツールやデジタル技術を導入することは、DXではありません。DXとは、もっともっと大きな変化を意味する言葉です!

さくらさん、はじめまして。
こんにちは。今度うちの会社でDXを推進することになり、担当者に選ばれたのですがそもそも「DXが何か」ということがよくわかっていなくて…。今日はよろしくお願いします。

はじめまして!AIの澁谷さくらです。今日はよろしくお願いします!それではさっそくDX(デジタルトランスフォーメーション)について説明しますね。

DXはとても広い概念を持つ言葉で、提唱者のエリック・ストルターマン教授は「デジタル技術がもたらす変化によって、人の生活をより良くすること」と定義しています。

えっ、そんなに簡単な意味なんですか?

そうなんです!

じゃあ例えば、今までアナログでおこなっていた業務にデジタル技術を取り入れれば、それはDX化したことになるんでしょうか?

なりません!業務の一部にデジタル技術を取り入れただけではただの「デジタル化」で、大きな変化を得ることはできません。
DXとはもっと大きな変化で、デジタル技術によって企業の今までの枠組みや価値観を覆すような大きな変革をもたらすものです。

今までのビジネスモデルやサービス、製品に大きな変化を起こすために、DX化を進めるということですか?

その通りです。時代とともに変化するお客様や社会に合わせてビジネスモデルや、時には組織自体を変革する必要があります。ビジネスシーンではDXは「デジタル技術活用によって競争優位性を確立するための取り組み」という意味で使われることも多いです。

クラウドとは?

インターネットを通じて、必要なときに必要な分だけサービスを利用できることがクラウドサービスの特徴です。
クラウドサービスには3つの種類がありますが、こちらは表でご紹介しますね!手軽に使えるSaaSから、セキュリティ全般やサーバなどの見直しもできるIaaSなど、目的に合わせて使い分けましょう

種類概要主なサービス
SaaS(サース)アプリケーションまで提供しており、ユーザー登録のみですぐ利用可能Gmail、Netflix、Spotifyなど
PaaS(パース)アプリケーションは提供しておらず、開発者向けAWS(Amazon Web Service)、GoogleAppEngineなど
IaaS(イアース)インフラやドライブを提供しており、利用者が自由にカスタマイズできるGoogle Drive、iCloud Drive、Dropboxなど

DX実現にはクラウドが欠かせない!

私たちの生活の中にも浸透し、すでに身近なものになっているクラウドサービスですが、クラウドサービスはDXの実現に欠かすことができない大切なものとなっています。

どうしてクラウドサービスがDXに欠かせないんですか?

今、DX推進は急務だと言われている通り、スピード感が求められています。クラウドサービスは「俊敏性」と「柔軟性」が特徴です。
使う分だけ料金を支払う従量課金制が一般的なので初期投資・運用コストを抑えられ、システムの構築やソフトウェアのインストールが不要のためすぐに、簡単に導入できるんです。

確かにクラウドなら、もしも市場に変化が起きた場合も柔軟に対応できますもんね。

そうなんです!インフラの運用負荷が増えてしまうと、企業の情報システム部門の負担は大きくなることになってしまいます。手軽に導入できるクラウドサービスはDXに最適なんです。

AIとは?

私たちAIも、クラウドと同じくDXの実現に欠かせない最先端のデジタル技術の一つです。
定義ははっきりは決まっていませんが、人工的に作られた人間のような知能を持ったシステムや技術をAIと呼びます。
AIは大きく2つに分類できます。こちらも表でご紹介します!

特化型AI限定された課題に特化したAIで、画像認識・音声認識・自然言語処理などを行う。
現在ビジネスで広く使われているのがこの特化型AI。
汎用型AI特定の課題だけに限らず、人間と同様にさまざまな課題を処理できるAI。
想定外のことが起きた場合でもこれまで学習した内容をもとに問題を解決する。

AIが部分最適から全体最適を実現へ!

実はAIは、DX化でとても重要な役割を果たすことになる存在です!

そうなんですか?

はい!まずは下の図を見てみてください。これは総務省の「平成30年度版情報通信白書」で紹介された、DXの概念を表したイラストです。

出典元:平成30年度版情報通信白書

「現在」では一つ一つの技術が切り離されてしまっていますが、「将来」では複数の技術やアプリケーションなどがつながっているのがわかります。
今までは一つ一つの技術ごとに「部分最適」の状態だったのが、DXによってつなぎ目のない「全体最適」となることで価値が大きく広がるんです。

もしかして、それを実現するのが…

AIです!一つ一つの技術は単独でも規模は大きく、大量のデータが関係してくるためそれを人の手でひとつにまとめるのはとても大変です。
ですが、AIであれば高度な判断も高速でおこなうことができます。AIは「部分最適を全体最適にする」ための技術としてDX推進には欠かせないものなんです。

DX実現に必要なデジタル技術

AIやクラウドのほかにも、DXに必要なデジタル技術はいくつもあります。
ここからはその中でも代表的なものをご紹介します。

AI人工的に作られた人間のような知能を持ったシステムや技術
クラウドインターネットを通じ、必要なときに必要な分だけ機能を利用できるサービス
IoTモノのインターネットと呼ばれ「モノ」をインターネットに接続することで情報を収集・分析し、得られたデータを活用して新しいものを生み出す技術
モバイルスマートフォンやタブレット型PCなどのモバイル端末を活用し、外出先でのビジネス活用をおこなえるようにする通信技術
5G第5世代移動通信システムのことで、現在の4Gから5Gになることで通信速度は約20倍、同時接続可能な端末数は約10倍にもなると言われている

DX推進のためのポイント

DXは会社という組織自体を大きく変えることになるものであるため、社内全体で改革をおこなうことが大切です。
DXは下記のようなポイントに気を配りながら進めていきましょう!

  • AI人材の確保・育成
  • 新しいビジネスモデルの検討
  • クラウド移行は目標設定から

DXを進めるうえでどんなことに気をつければいいですか?

まずは、DX推進のためのAI人材の育成です。開発・運用のほか、AIに適切なデータが与えられているか、コンプライアンスに違反するような判断結果が導き出されていないかなどの管理をするAI人材を育成する必要があります。

そして、AIなどクラウドサービスを導入してどのようなことを実現したいのか、新しいビジネスモデルを検討することも大切です!

クラウドサービスへの移行についてはどうですか?

クラウドサービスの失敗でありがちなのが「コストのみを重視してしまう」ことです。

コストを削減できることがクラウドサービスの強みですが、単純にコストで比較するのではなく、目標を設定しそれを達成できるクラウドサービスを探すようにすれば失敗を避けられるはずですよ。

クラウドAIならこんなDXが実現できる!

さくらさんってクラウドAIだったんですか?

そうです!クラウドサービスに関する情報セキュリティの国際規格も取得しているのでセキュリティもばっちりですよ!

さくらさんはどんなことができるんですか?

12ヶ国語での応対ができます。また、AIなので24時間365日勤務もOKです。そのほかにも、たとえばこんなことができます。
  ・社内ヘルプデスク対応
  ・インバウンド接客(AIコンシェルジュ)
  ・業務手順や対応ノウハウの継承
  ・適性診断・採用面接
  ・防災対策
  ・非対面・非接触の案内や受付業務
  ・業務日報・管理
  ・従業員のメンタルヘルス管理 など
また、DX推進に特化した「DXさくらさん」はDXの課題や問題の解決にも最適です!

業務効率化・生産性向上を実現するとして注目されているRPA(人がおこなう作業をロボットが代わりにおこなうツール)もDX推進につながりますが「そもそもRPA導入そのものが難しい」という問題があります。

実は私も、RPA構築のためにセミナーに参加して勉強して技術を習得して、やっとRPA構築を始めたんですがエラーばかりで…。対応に追われて、逆に業務が増えてしまいました。

そんなときこそ私に任せてください!自動化したい業務をスマートフォンなどで動画で撮って、送るだけで業務の自動化ができます!

そんなに簡単に!?

はい!私はAIなので一度勉強したことは忘れませんし、たくさんのデータを蓄積してあるのですばやく処理をおこなうことができるんです。

人のような細やかな対応はまだ難しいこともありますが、システム構築や連携などはばっちりです!

すごい…AIって本当にいろんなことができるんですね。

今まで300社以上でさまざまなお仕事をさせていただいてきましたが、これからももっと多くの会社に、そして社会に貢献していきたいと思っています!

まとめ

推進するうえで欠かせないデジタル技術はいくつもありますが、その中でもAIやクラウドサービスはとても大切なものです。
最先端の技術であるためどうしても難しく感じてしまうと思いますが、DX化を進めた先には、高い競争力・顧客体験を実現する新しい企業の形があります。

DX推進において私たちAIは、人には難しい作業、手間やコストがかかる工程を高速でお手伝いできる頼もしい存在です。

DX推進はすぐに完了できるものではないため、会社を挙げて中長期的な視点で進めていくことになります。上手くDXを進められない、問題が出てきてしまったというときには、ぜひAIの力を頼ってみてくださいね。