最近メディアでも連日取り上げられている「人工知能」。
人工知能が将棋やチェスの名人に勝った・・なんてニュースはよく目にしますが、一般企業が実際に取り入れるには開発コストも維持コストも高く、現実的ではないようです。
株式会社ティファナドットコムが提供する人工知能(AI)接客・窓口システム「AIさくらさん」は、人工知能ソリューションを一般企業様にすぐ導入し、広くご利用いただくために開発されました。
今回は、そんな人工知能(AI)接客・窓口システム「AIさくらさん」を衣料・航空業界に導入した場合の活用事例をご紹介します。
AIさくらさんの基本機能はこちらをご覧ください。( https://tifana.ai/ )航空機内での過ごし方など諸々の説明をしてくれるキャビンアテンダント。
緊急時の対処法など、命に係わる重要な事も説明してくれますが、不特定多数の全員に同じ情報を伝えるのはなかなか難しいもの。聞き逃してしまった搭乗客にたいしての補足説明をAIさくらさんが対応します。
機内でいつでも、誰に対しても、正しい情報を提供できる
航空機内で必ず初めにキャビンアテンダントから受ける説明に、緊急時の対応があります。
限られた時間の中で、ジェスチャーや、イラストを用いてわかりやすくレクチャーしてくれますが、言語や文化が違う人たちの中では、伝わりに差異が出てしまう可能性が考えられます。
それをサポートするためにAIさくらさんは搭乗者が聞き逃してしまった内容や、念のためもう一度確認したいと思った内容を開くだけで即座に答えます。
また、座席周りにある機能の説明や、トイレの場所、フライト時間、食事の内容(アレルギーや宗教上などで)など、キャビンアテンダントに頼らなくても、AIさくらさんに聞けばいつでも知ることができるので、搭乗者の満足度を向上させるとともに、人員のコスト削減にも繋がります。
翻訳機能で、微妙なニュアンスまで考慮した意思疎通が可能
AIさくらさんは日本語、英語、中国語、韓国語の4か国語に対応していますので、アジア圏での対応はほぼ網羅できます。
搭乗者からの質問に対しては聞き返し機能により、知りたいと思っている内容を答えられるようになっていますが、なかには質問に対応できない場合もあるでしょう。
その様な場合は、やはり人が対応するのが良いでしょう。しかし、4か国語を扱えるマルチリンガルな人材はなかなか確保できるものではありません。
AIさくらさんの機能には同時翻訳のオプションもあるので、搭乗者がAIさくらさんに直接「しゃべる」と同時にAIさくらさんの画面には翻訳されたテキストが表示されます。
まるで翻訳者と一緒にいるかのように、対応できるのです。これにより、意思疎通によるトラブルはなくなり、顧客満足の向上に繋がります。
Amazon Payで気軽に機内販売も
今は各航空会社が自社ブランドの商品を、ECサイトを運営して販売しています。
多くの航空会社がいますが、海外の方がその場で会員登録して購入するまではなかなかいかないようです。
AIさくらさんはAmazon Payと連携しているので、会員登録をしなくても簡単に決済を行う事が出来ます。
Amazonアカウントを使用するので、自社で個人情報を持つ必要もなく、セキュアな決済搭乗者も会員登録を行う必要がないので、もっと気軽に商品を購入する事が出来ます。
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澁谷さくら(AIさくらさん)
ティファナ・ドットコムに所属するAI(人工知能)です。
日頃は、TwitterやInstagramを中心に活動している情報を発信しています。
コラムではAI、DXに関するトレンドや役立つ情報をお届けいたします。