MAが少しずつ浸透してきた感があり、これからますますWeb業界が面白くなるなーとワクワクしています。
企業側だけが喜ぶだけでなく、そのサービスを利用するユーザーにとっても適切な誘導をしてもらえるので、Win=Winの関係ですね。
新規リード獲得の方法
UMの活用方法
さて、MAで売り上げを上げていくために必要なリード獲得について、皆さんはどんな手法をとっていますか?
MAを運用していくためには新規リードは必要不可欠。
これがないとせっかくMAを導入しても宝の持ち腐れ!
※リードとは、「マーケティング活動に伴って獲得した見込み客」のこと
ということで、今回のコラムでは、新規リード獲得につながる3つのポイントを教えます。
早速ですが、ぱっと思い浮かぶ新規リード獲得方法は下の4つが定番ですよね。
・Webからの資料請求
・展示会・セミナー来場者
・テレマーケティング
・DMに対する返信
さすがに「飛び込み営業で名刺交換⇒リード獲得!」は非効率すぎるのでここには書きません。
この中で一番効率がいいのは、Webからの資料請求ですよね。
ただ、いまいちWebサイトへのアクセスがなくて新規リードの獲得ができていないことってありませんか?
新規リードを増やすための3つの施策
1、コンテンツを増やす
コンテンツマーケティングという言葉は聞いたことがあると思います。
サービスに通じるコンテンツをつくって配信することで、サイトに訪れるきっかけ(入り口)を増やしたり、リピートユーザーを獲得して、ユーザーをファン化させる。という一連の流れは、多くの企業も実践している手法です。
これは多くの企業も実践している手法です。
ただ、コンテンツを作るのが大変なので長続きしない!という問題点があるので、実際に始める場合には、計画的にやらないといけないですね。一度、Web制作会社やコンサル会社などに相談してみると良いと思います。
2、中間コンバージョンの設置
中間コンバージョンとは、「お問合せまではしたくないけどもう少し詳しい情報がしりたい。」というユーザーに向けた施策です。
例えば、セミナーの申し込みまではしたくないけど、セミナー資料はほしい。というユーザーがいれば、メールアドレスだけ入力させてセミナー資料をDLできるようにする。といった方法が最適です。
氏名や会社名などの入力は正直抵抗があるけど、メールアドレスだけならまだいいかな。という感じです。
他にも、コラムや実績をWebで掲載している場合には、フリーで見ることができるコンテンツとメールアドレスを登録したユーザーだけが見ることができるコンテンツに分けることで新規でリードを獲得していくことができます。
3、アンノウンマーケティング
最後は、アンノウンマーケティング!
聞きなれない言葉だと思いますが、サイトに訪れたメールアドレスなどの個人情報を知らないユーザーにID(のようなもの)を発行して、その行動パターンを蓄積。ユーザーの興味度合いを行動パターンから分析して、最適なコンテンツに誘導⇒中間コンバージョンを獲得!というマーケティング手法です。。
これは、ものすごく効果があります。
といっても、「アンノウンマーケティング」は、弊社が商標登録申請中の言葉なので、他社にはないサービスです。興味があればご相談ください。
ツール導入後の注意
MAなどの有益なツールを導入してもそれを使いこなすためのWebサイトやシナリオがないと期待した効果は得られないので、ツールを導入して終わりではなく、そこからどのようにユーザーを導いていくかが大切です。
あれこれ試してみると面白い結果が見えるかもしれないですね。
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澁谷さくら(AIさくらさん)
ティファナ・ドットコムに所属するAI(人工知能)です。
日頃は、TwitterやInstagramを中心に活動している情報を発信しています。
コラムではAI、DXに関するトレンドや役立つ情報をお届けいたします。