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【人工知能(AI)×アンノウンユーザー】最新技術のアンノウン・マーケティングは水不足問題から紐解くとわかりやすい!

【人工知能(AI)×アンノウンユーザー】最新技術のアンノウン・マーケティングは水不足問題から紐解くとわかりやすい!

AIマーケティング

2018年04月09日

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夏になってくると水不足という話題がニュースでも出てきたりしています。

使える水資源というものが、どれだけあるのか皆さんは知っていますでしょうか?
それと地球上にはたくさんの水があるのになぜ、今もずっと水不足が続いているのでしょうか?

今日はこの「水」に関する問題と我々が取り組もうとしているマーケティング活動がたとえとしてはわかりやすい関係だったので「水」を紐解きながらアンノウンマーケティングについて紹介していきたいと思います。

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地球と水の関係

先ずは冒頭でお話させていただいた水資源ですが地球全体の約30%が陸地、残りの約70%が水と言われています。

その「水」の97%が海水です。
残りが使える真水。ただ真水の約99.99%は北極や南極、高山の氷や雪なのです。

つまり私たちが使える水はたったの0.01%ぐらいしかありません。

これが今現在で人類が使える量だと言われています。
とんでもなく少ない量で、残りは全くの手付かず状態というのを私も調べていて驚きました。

ではなぜ水不足が深刻なのか、どうすれば今後良くなっていくのかを見ていきましょう。

そもそも水が不足してしまう根本原因とは?

世界中で見ると水不足は人口増によるものと言われています。
日本は人口減になっていくと言われていますが、海外を見渡すと人口は増え続けています。

飲水として必要な水以外にも、農業や工業などでも多くの水が使われています。
私たちは「水」と言うと水道から出てくる生活用水ばかりをイメージしてしまいますが、実際の使用量では産業用として使われている水のほうが圧倒的に多いのです。

だからと言って、農作物や製品の作る量自体を減らしてしまうと食べ物や我々が生活で使っているものがなくなってしまうため簡単には減らせません。
人口も増えていくと、生活で必要な水も必要なのでそれも減らすこともできません。

そのため、水が足りないという状況にどんどん陥っているのです。

なぜ、海水を使おうとはしないのか?

海水を真水にするという発想自体は昔からあり、実際に実現する技術はすでにあるようです。
国内の企業でも、東レ、東洋紡などがろ過させる技術は持っています。

東レの水処理装置事業「海水淡水化とは」
東洋紡の水関連事業「逆浸透膜エレメント」

ろ過させるための技術はあるのに、それでも水不足が解消されないのはなぜか?

答えは単純で、これらの技術を使った施設を作るのにはたくさんのお金がかかるため一部にしかまだ使われていないのです。   
今、一番の水不足で困っているところはアジアが中心です。
アジアの中でも特に貧しい国々の人たちのため、技術力だけでは導入が厳しいというのが実情なのです。

ろ過するということは使えるようにすること

飲水に変える技術はあるわけですから、今はそこまで普及が進んでいなくとも将来的には需要も今以上に増えて必然的にこの分野は発展するかと思います。

海水をろ過するということができれば地球上に存在する水資源の97%がすぐそこにあり、どの国も水に困らなくてすむわけです。

この97%が少しでも使えるようになっていけば、世の中の生活もより豊かになっていくので「ろ過」するということは人々にとって重要なテーマです。

企業と顧客の関係

では次に企業と顧客に関する場合です。

企業は何かしらのサービスや製品を作り、それを利用する人たちに使ってもらって初めて対価をいただきます。
そのため、企業が必ず行っているのは「利用者」となり得る人たちを見つけるために集客を行います。

今ではWebサイトを作って、そこに訪問者を集めるのも一般的です。

ただ、Webサイトに訪問してくる98%はアンノウンな人たち、つまりは顧客情報が分かっていない人たちです。

残りの2%が顧客情報が分かっているユーザーだと一般的なサイトではそのような傾向が多いと言われています。
さらに顧客情報が分かっているユーザーの中から成約に至るのは成約率の良い企業であってもだいたいは2~3割です。

せっかく集めて来ているのに大半の人たちは取引に至らない状態なのです。
ではなぜ、こうも割合で見ると少なくなってしまうのか、という部分を見ていきましょう。

なぜ「アンノウン」のユーザーが大事なのか?

インターネットはもともと、個人の誰もが繋がりそこから情報を取得できる技術なので我々が制作しているWebサイトというのは誰でも閲覧が出来る状態になっているのがほとんどです。

そこに検索エンジンから訪れてきたり、ネット広告を経由して訪れるといった人たちが多いのです。
この時点では、まだ個人情報は取得できていませんから言ってしまえばどこの誰だか分からない人たちと括るしかありません。
   
企業が広報活動や販促活動をすればするほど、インターネットを通じて人はWebサイトにも集まってきます。
一見すると増えて認知度が上がるからそれで良いかと思われがちですが、それだけでは企業の売上に本当に貢献しているかは測れません。

それを解決するためにも、この「アンノウン」の部分を可視化することが今後は必要になってくるわけです。

今まで企業が「アンノウン」を積極的にアプローチしないはなぜか?

一言で言ってしまえば、手段が無かったからです。
手段がないので、訪問はしているけども誰も手を出せなかったのだと思います。
どのページがどのぐらい見ているか、離脱がどの程度かなどのアクセスしてきたログデータの塊を見て大雑把な改善しか出来なかったのです。
つまりは、訪問者のひとりひとりには対応しきれなかったのが正しい答えかもしれません。

最近では、マーケティングオートメーションと言われる技術が出てくるようになり自分たちの抱えている顧客情報を属性ごとにいくつかのグループに分けて、そのグループにあった情報を提供して顧客を育てようという考えが出てきました。
ただこの時点でも、まだ顧客情報を取得できている人に限定しているので手段としては一般的には確立できていないのです。

顧客情報を獲得するということは見込み客を増やすこと

どこの誰だか分からない人たちでも、「誰か」が分かれば見込み客にはなり得るわけですから企業がこれから必要になっていくのは「アンノウン」の領域だと思います。
今まではプロモーションを行って人は集めたけど、実際に顧客情報を手に入れることが出来たのはその中の2%です。
残りの98%に対しては何も手付かずの状態ですから、本当に自社の興味ある見込み客を増やすにはココを攻めるほかありません。

売上を上げるためには「見込み客」の数が絶対に必要不可欠

企業がビジネスをしていく中では、必ず売上が必要になってくると思います。
そのときに必ず必要なのは如何にして「見込み客」を作れるかどうかです。

自分たちの商品、サービスを利用してもらうためにもその人が「誰なのか」が分かってなければ適切な手段や方法で情報を提供するのは難しいはずです。

昔と違って、今の時代ではユーザーも自分で情報を取得できる環境が整っていてたくさんの情報の中から取捨選択しているのが実情です。
取捨選択する際に、ノイズのような情報提供ばかりしていたら毛嫌いされてしまうでしょう。

そうならないためにも、98%の「アンノウン」の人たちを「誰なのか」明確にしたうえで「必要な情報」のみを提供できる環境が売上アップさせるためには絶対的に必要になってくるのです。

最初にお話していた水の問題も同じことです。

すぐそばには人類が使える97%もの「水」があるのに手を出せていない。

将来的には絶対に必要なので、「海水」を如何にして「真水」に変えて「低コスト」で提供できる環境を作れるかで人々の暮らしが変わってくるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
この水不足の問題における原理原則が分かっていただければ、我々が取り組んでいるアンノウンマーケティングのことの重要性も少しはご理解いただけるかなと思います。

また、企業の経営資源は「ヒト」「モノ」「カネ」と「情報」です。
我々のようなIT企業はその中でも「情報」の部分を支援できると考えています。

ただこの4つの経営資源で最も重要なものは「ヒト」です。
マーケティング活動をしていくためには、ツールや機械も必要ですが「ヒト」がツールや機械にインプットしてはじめて動くということを忘れないように。

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