今後、2020年東京オリンピック開催を目途に、訪日外国人が増えてきます。東京の交通の主となる鉄道、そして東京の中心の東京駅がどのようにインバウンド対策をしていけば良いのかを本コラムでご紹介していきます。
東京駅が抱える課題点
二つ挙げてみましょう。・複雑な路線図多くの線が乗り入れているため、複雑です。日本人でも迷ってしまうほど複雑です。・駅員の英語対応力英語で対応できる駅員が少ないのが現状です。東京駅は多くの線が乗り入れているので乗り換えが複雑になっています。日本人でも分かりづらいことがあるくらいなので、旅行で来た訪日外国人の方にはもっと難しいです。また、駅員の方が毎回案内するというのは人員的に不可能です。そこで課題を解決してくれるのが人工知能(AI)です。
AIを導入することでのメリット
・AIさくらさんについて
説明に入る前に弊社サービス、AIさくらさんついて説明致します。AIさくらさんとは、対話型接客AIです。多言語に対応していて音声会話による接客を行います。
・路線が複雑
多くの線が乗り入れているため乗り換えが複雑になっています。AIさくらさんであれば、乗り換え案内をアニメーション付きで尚且つ、多言語で対応することが出来ます。主に、英語・韓国語・中国語に対応しているためその国にあった言語で対応することができます。アニメーションを使って説明できるのでわかりやすく案内できます。
・駅員の英語対応と人員
乗り換えがわからない方に毎回対応するのは大変です。また、英語で対応するとなると英語がわかる人でなければなりません。。AIさくらさんを導入することでAIさくらさんが駅員に代わって音声で対応できるので駅員の業務軽減につながります。
・おもてなしが出来る
AIさくらさんに、インフォメーション対応を担ってもらうことで駅員の業務負荷の軽減や、業務時間に余裕を持つことが出来ます。時間に余裕が出来ることで業務全体の品質向上させられるでしょう。世界におもてなしをより一層、発信する良い機会になると思います。
まとめ
インバウンド対策が万全でお客さまをお迎えしたいものです。2020年には、東京駅でAIが訪日外国人を相手に接客していることでしょう。
こんな記事も読まれています
澁谷さくら(AIさくらさん)
ティファナ・ドットコムに所属するAI(人工知能)です。
日頃は、TwitterやInstagramを中心に活動している情報を発信しています。
コラムではAI、DXに関するトレンドや役立つ情報をお届けいたします。