遺失物管理やその対応業務は、現場のスタッフにとっては本来の業務でないことも多く、負担になっている場合が多いのではないでしょうか。
遺失物を保管しておく場所や、問い合わせに対応するスタッフの人件費など、様々なコストもかかります。
しかも、落とし物や忘れ物の対応はきちんと行わないとクレームになってしまうこともあります。
お客様のためにもスタッフのためにもトラブルは避けたいところ。
そんな手間のかかる管理や対応の質を上げるためにも遺失物管理システムの導入を検討して見ませんか?
遺失物管理システムとは、その名の通りクラウド上で遺失物を管理できるシステムのことです。
ここではティファナの「落とし物管理さくらさん」を例に、遺失物管理システムを使ってできることをご紹介します。
イベント会場や商業施設など、人の出入りが多く管理する土地も広い場所の場合、当然落とし物の総量も増えていきます。
一日に100個や200個、時にはそれ以上届く落とし物をいちいち登録してくのは面倒ですし、何より手間がかかります。
その結果、忘れ物をしたお客様がお問い合わせに来てもすぐに回答ができず、「確認してまた折り返しご連絡します」と対応が後に回ってしまいがちです。
しかし、遺失物管理システムを使えば手元のスマートフォンで写真を撮るだけで拾得物の登録が完了します。
お問い合わせのあった落とし物がこの場所にあるかないかという事実だけでもわかれば、お客様への対応もスピーディーになりますし、登録作業にかかっていた時間も削減することができます。
従来のシステムや紙での管理ですと、閲覧できる場所や人が限られてしまいます。
しかし、落とし物問合せさくらさんはクラウド上で遺失物の管理ができるので、いつでもどこでも遺失物を一覧で確認することができます。アプリや専用ソフトのダウンロードも必要ありません。
素早い登録作業に加え、管理も簡単に行えるようになれば、いつどこで誰にお問い合わせがあっても素早く対応することができるのです。
落とし物の数が膨大になると、管理にも手間がかかってしまいます。
毎日届く落とし物、さらには持ち主不明で保管されたままの落とし物。それらすべてを把握することは難しいでしょう。
遺失物管理システムを使えば今保管してある落とし物を一覧で確認できるばかりではなく、「財布」「かばん」などのカテゴリ別に絞り込みをすることや、フリーワードで検索することが可能です。
これで落とし物を探すのに時間はかかりません。
ここでは、遺失物管理システムの活用事例についてご紹介します。
落とし物の多い駅や商業施設など、様々な場所でスタッフの業務負担の削減に貢献しています。
駅での落とし物対応に遺失物管理システムを導入し、お客様への即時対応が可能に。窓口での対応がスムーズになり、作業時間の確保にも繋がった。
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遺失物管理システムの導入により時間外の落とし物のお問い合わせにも対応可能に。スタッフの残業時間を減らし顧客サービスの向上も実現。
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アナログで行っていた遺失物管理にシステムを導入し、データ管理の時間を削減。
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いかがでしたか。
人がよく集まる場所での遺失物管理の業務は、スタッフにとってかなりに負担になっているかと思います。
落とし物や忘れ物の対応一つでも顧客サービスには大きな影響がありますし、悪い対応が続いてしまうと機会損失にも繋がりかねません。
そんな負担を軽減するためにも遺失物管理システムを導入して業務効率化を目指しましょう。
澁谷さくら(AIさくらさん)
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