新卒採用の開始時期と、インターンシップ解禁時期が重なりだして、「私はいま、いったいいつ入社してくる人のことを考えているのだろう」と混乱することが多くなりました。某ナビサイトを活用していますが、そこの担当者の方とも「23卒の採用の件に続いて、25卒の件で」と話をしているうちに何を優先しなければならないのかわからなくなることもあります。
実は人事部も人手不足。今までは新卒採用担当・中途採用担当・アルバイト採用担当にインターンシップ担当というようにわけていましたが、専任で行っている人事部メンバーはほぼゼロで、掛け持ちが当たり前となっています。このままでは混乱するばかりなので、半年前に上司に相談して、とある面接サポートのサービス導入を決めました。
そしていよいよ、そのサービスが活躍する季節がやってきたのです。
エントリーした学生には、面接の日程を決めるためのURLを連絡するだけでOK!面接官のスケジュールを確認して、空いている時間を学生に連絡して・・・なんていう手間は一切なし!しかも、Webで面接を行うために必要なURLも自動で発行して連絡してくれるので、最初に連絡をするだけでいいのです。
適性検査の代わりに自分たちで用意したオリジナル設問によるテストを受けてもらって、その結果を面接時に活かすことができます。多くの企業が採用している適性検査は、対策本が各出版社から出ていることもあって学生側もかなり対策してくるので、その結果をどう活用するかは悩みどころでした。一方、私たちが「こういうところを知りたい」と思うものを設問に盛り込んだテストを受けてもらい、その結果を参考に面接に臨むことができるので、ミスマッチを防げることにもなりそうです。
採用形態・雇用形態別にデータを管理する必要はなく、ひとつの画面ですべての応募者を管理できるので、業務を掛け持ちしていても安心です。また、情報共有もしやすいので、自分の担当以外でも緊急時には対応できるということがわかりました。
忙しくなると情報共有を疎かにしがちですが、そういったこともなくせそうです。
半年かけて準備をし、この時期を迎えました。
たしかに、設問を用意するのに悩んだり、データの見方がわからなかったりと、躓くこともたくさんありましたが、3月なのに残業せずに帰れているということが全てを物語っているように思います。人事部の繁忙期、いつか無くなるかもしれませんよね。
Web面接の導入はもちろん、AIというものに対してちょっと臆病になっていたところがありましたが、面接サポートさくらさんは人事部の救世主。これからもよろしくね!
・・・AIさくらさんの他のサービスも気になっています。
AIがお手伝いしてくれるのが当たり前の時代は目の前なのかもしれません!
澁谷さくら(AIさくらさん)
登録・チューニング作業をお客様が一切することなく利用できる超高性能AI。
運用やメンテナンス作業は完全自動化。問い合わせ回数や時間を問わない無制限サポート、クライアントの業務に合わせた独自カスタマイズで、DX推進を目指す多くの企業が採用。