アクセス解析には、様々な専門用語があります。
「先週と比較して、サイトの離脱率はどれぐらい減った?」
「PVどうなってる?」
お客様や上司に質問されて戸惑ってしまった、という経験がある方もいるのではないでしょうか。
一般的には、PV(ページビュー)、ユーザー、セッション、離脱率、直帰率、コンバージョンなどが挙げられます。また、具体的な数字やデータの意味を理解することも重要です。
さまざまな情報源から専門用語に関する知識を増やし、正確なデータ分析を行いましょう!
アクセス解析とは、Webサイトのトラフィック(アクセス数、ユーザー数、ページビュー数など)を分析することを指します。
このような分析には、多くの専門用語が存在します。ここでは、一部の代表的な専門用語について説明します。
ウェブサイト上のページが閲覧された回数を表す指標です。
ユニークユーザーが1ページを複数回閲覧した場合、そのページビュー数は複数カウントされます。
(※ユニークユーザー → 選択した時間範囲内にWebサイトを少なくとも 1 回閲覧した人)
Webサイトにアクセスしたユニークなユーザーを表します。
ウェブサイトにアクセスした人数を表す指標で、1日あたりのユニークビジター数を示します。
また、同一のユーザーが複数回アクセスした場合でも1回とカウントされます。
ウェブサイトへのアクセスから離脱までの期間を表します。
セッションは最大30分間アクティブな状態がないと自動的に終了します。
特定のページからサイト全体を離れてしまった訪問者の割合を表します。
特定のウェブサイトにアクセスしてからすぐに離れてしまった訪問者の割合を表します。
Webサイトにアクセスしたユーザーが、一番望ましいアクション(例えば、商品の購入、フォームの入力など)を行った割合を示します。
いかがでしたでしょうか?
これ以外にも、アクセス解析には様々な専門用語があります。
きちんと理解しておくことで、仕事などの様々な場面で役立てることが出来ると思います!
ぜひこの機会に理解を深めてみるのはいかがでしょうか。
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