Webサイトを作る上で大切なことは何だと思いますか。デザイン?中身?もちろんそれらも重要ですが、一番大切なことはストレスなくサイトが開けるかどうかだと私は思います。
これは、デザイン重視で作ってしまったWebサイトの失敗例と改善例になります。
ヘアケア商品を取り扱う弊社ではたくさんの画質のいい写真をWebサイトに載せていました。
サイトの制作会社は反対していましたが、私たちの扱う商品は実際の効果が一番の売りなので絶対条件でした。しかし、全く注文は入らなかったのです。
ある日、美容院との打ち合わせがありました。内容は、商品の契約をやめたいとのこと。理由を聞くと、最近発売された他社の商品へ変えたいとのことでした。はい、分かりました。となるはずもなく、理由を聞くと…
「だって、おたくの商品情報見たいのに、サイト繋がらないじゃん。1ページ1ページ読み込み時間長くて、嫌になるんだよね」
急いでWebサイトのリニューアル会社を探し、その中でも大手企業の制作実績もあるティファナ・ドットコムへ問い合わせました。指摘されたのは、案の定写真。サイズの大きすぎる写真が、1ページ内に大量に載せていた事が原因でした。すぐに改善案を提示していただき、一安心したところ、もう一つ改善点があったのです。
ページの導線が良くないとのことでした。確かに、商品を売りたい、効果を見せたいばかりで、お客様の悩みに寄り添っておらず、一方的な自分語りサイトになってしまっていたのです。実際にスクロール率というものを見せていただいたのですが、ページの半分も見られていなかったことが分かったのです。売上が上がらないのは、サイトの重さだけではなかったのです。
WebサイトはかっこよければOK!なんて思っていましたが、そんなものは後回しでした。サイト自体に繋がらないならかっこいいも可愛いもありません。
現在、ティファナさんの「Webサイト自動改善」というサービスを受けています。どのページが一番見られているか、どういう検索をしてページに来るのかなどが一目で分かるのです。あの時、写真以外にも導線について言及していただいたおかげで、以前よりも売上・お問い合わせ数が増えています。リニューアル後のサポートも充実しており、もっと早く出会うことが出来たら良かったと心から思います。
澁谷さくら(AIさくらさん)
登録・チューニング作業をお客様が一切することなく利用できる超高性能AI。
運用やメンテナンス作業は完全自動化。問い合わせ回数や時間を問わない無制限サポート、クライアントの業務に合わせた独自カスタマイズで、DX推進を目指す多くの企業が採用。