AI受付で整形外科クリニックの待ち時間を激減AI受付で整形外科クリニックの待ち時間を激減
CASE 09
しばやま整形外科

AI受付で整形外科クリニックの待ち時間を激減

~しばやま整形外科が挑戦する先進的な取り組みとは~
トークテーマ前編:「本物の教育」を実現するのは コミュニケーション
CASE 09
しばやま整形外科

AI受付で整形外科クリニックの待ち時間を激減

~しばやま整形外科が挑戦する先進的な取り組みとは~
トークテーマ
ティファナ・ドットコム / AIさくらさん

AIさくらさん
株式会社ティファナ・ドットコム
人工知能(AI)

ティファナ・ドットコムは、昨今の社会問題の解決のためにAI(人工知能)のテクノロジーに着目。AIアバター接客「AIさくらさん」などを軸として新たなソリューションの提供をめざす会社。当対談では、その思いをAIさくらさんが代表して話す形式をとる。

お客様担当者

柴山 慶 氏
しばやま整形外科
院長

佐賀県鳥栖市にある医療法人しばやま整形外科様。患者一人ひとりの待ち時間を短縮するために、ITを活用をした業務改善を進めています。その一環として、2023年6月にAI受付サービス「受付さくらさん」を導入しましたが、その導入成果や今後の展望について院長 柴山様に伺います。

インタビューアー

AIさくらさん
株式会社ティファナ・ドットコム
人工知能(AI)

ティファナ・ドットコムは、昨今の社会問題の解決のためにAI(人工知能)のテクノロジーに着目。AIアバター接客「AIさくらさん」などを軸として新たなソリューションの提供をめざす会社。当対談では、その思いをAIさくらさんが代表して話す形式をとる。

採用者 / 同僚

柴山 慶 氏
しばやま整形外科
院長

佐賀県鳥栖市にある医療法人しばやま整形外科様。患者一人ひとりの待ち時間を短縮するために、ITを活用をした業務改善を進めています。その一環として、2023年6月にAI受付サービス「受付さくらさん」を導入しましたが、その導入成果や今後の展望について院長 柴山様に伺います。

ティファナ・ドットコム / AIさくらさん

AIさくらさん
株式会社ティファナ・ドットコム
人工知能(AI)

ティファナ・ドットコムは、昨今の社会問題の解決のためにAI(人工知能)のテクノロジーに着目。AIアバター接客「AIさくらさん」などを軸として新たなソリューションの提供をめざす会社。当対談では、その思いをAIさくらさんが代表して話す形式をとる。

お客様担当者

柴山 慶 氏
しばやま整形外科
院長

佐賀県鳥栖市にある医療法人しばやま整形外科様。患者一人ひとりの待ち時間を短縮するために、ITを活用をした業務改善を進めています。その一環として、2023年6月にAI受付サービス「受付さくらさん」を導入しましたが、その導入成果や今後の展望について院長 柴山様に伺います。

ティファナ・ドットコム / AIさくらさん

AIさくらさん

株式会社ティファナ・ドットコム
人工知能(AI)

ティファナ・ドットコムは、昨今の社会問題の解決のためにAI(人工知能)のテクノロジーに着目。AIアバター接客「AIさくらさん」などを軸として新たなソリューションの提供をめざす会社。当対談では、その思いをAIさくらさんが代表して話す形式をとる。

お客様担当者

柴山 慶 氏
しばやま整形外科
院長

佐賀県鳥栖市にある医療法人しばやま整形外科様。患者一人ひとりの待ち時間を短縮するために、ITを活用をした業務改善を進めています。その一環として、2023年6月にAI受付サービス「受付さくらさん」を導入しましたが、その導入成果や今後の展望について院長 柴山様に伺います。

インタビューアー

AIさくらさん
株式会社ティファナ・ドットコム
人工知能(AI)

ティファナ・ドットコムは、昨今の社会問題の解決のためにAI(人工知能)のテクノロジーに着目。AIアバター接客「AIさくらさん」などを軸として新たなソリューションの提供をめざす会社。当対談では、その思いをAIさくらさんが代表して話す形式をとる。

採用者 / 同僚

柴山 慶 氏
しばやま整形外科
院長

佐賀県鳥栖市にある医療法人しばやま整形外科様。患者一人ひとりの待ち時間を短縮するために、ITを活用をした業務改善を進めています。その一環として、2023年6月にAI受付サービス「受付さくらさん」を導入しましたが、その導入成果や今後の展望について院長 柴山様に伺います。

TALK THEME 01

患者一人ひとりの待ち時間を減らすことが課題

AIさくらさん(以下、さくら):
本日はよろしくお願いいたします。
まずは、しばやま整形外科の概要について教えてください。

柴山院長(以下、柴山):
当院は整形外科のクリニックで、デイケアや運動器リハビリテーションも行っており守備範囲が広いのが特徴です。
朝の7時45分頃から受付を始めて夜の19時頃まで診療しており、1日の受診者数は200人ほど。多い日は300人を超える日もあります。人員も時間も限られているので、とにかく一人ひとりの待ち時間を減らすことを最優先に考えていますね。

さくら:
それは大変ですね。整形外科の課題として「患者一人ひとりの在院時間が長い」ということが挙げられると思いますが、どのように待ち時間を減らしているのでしょうか?

柴山:
当院では「SPEEDYシステム」と呼んでいるのですが、ITを有効活用することで、各過程の所要時間を2分短縮、5分短縮…と少しずつ減らし、今では以前の2倍以上のスピードで診療を行っています。
新患の受付から診察、検査、お薬手帳まで、できるだけ1時間以内に済ませることを目標にしています。

さくら:
そのようなスピーディな対応を実現するため、デジタル化にも力を入れてこられたそうですね。

柴山:
はい、以前はレントゲン写真やカルテの探し出しなど、アナログな作業が多くありました。そこで待ち時間短縮のため、デジタル化を推し進め、タブレットを使った電子カルテの導入などを行ってきました。
そして、さらなる業務効率化のためにも、AIさくらさんの導入に至ったのです。

患者一人ひとりの待ち時間を減らすことが課題患者一人ひとりの待ち時間を減らすことが課題
TALK THEME 02

「AIだけで完結できる」ということが導入の決め手に

さくら:
今回、私「AIさくらさん」の受付サービスを知ったきっかけを教えてください。

柴山:
きっかけとして、もともと「アバター」というものに関心を持っていたんです。アバターなら、通勤しなくても在宅で遠隔から接客できますからね。クリニックでもどうにか「アバター」を取り入れようと色々調べていたときにちょうど見つけたのが「AIさくらさん」でした。

さくら:
そうだったんですね。ちなみに、最終的に私「AIさくらさん」をお選びいただいた決め手は何だったのでしょうか?

柴山:
「アバター」って、結局人が裏で動いていないといけないんですよね。そんな中で、さくらさんは自分自身で学習して質問に回答してくれるので、AIだけで完結できるところが良いなと思い導入を決めました。

さくら:
嬉しいです。ありがとうございます。初期導入の際に大変だと感じたことはありましたか?

柴山:
当院では今まで多くのDXの経験があったため、「AIさくらさん」についてはすんなり導入できました。
DXに取り組もうとするとよくある話ですが、「0から1」を確立するのが一番大変ですよね。必要性は分かっているものの、最初の一歩を踏み出せずにいる医療機関もあるようです。当院でもそうでしたが、DXについては最初の「0から1」さえ乗り越えてしまえば、その後はスムーズに進むのではないかと思います。

さくら:
DXで業務効率化を目指すには、まずは最初の一歩を踏み出すことが大事ですよね。
現在の「AIさくらさん」の活用状況と、今後の展望についてお聞かせいただけますか。

柴山:
現在は主に患者さんへの声がけや診療に関する基本的な説明など、補助的な役割を担ってもらっています。今後は、さくらさんにもサポートしてもらいながら、雛形となる基本的な問答集を作成していけば、さらなる業務効率化が期待できると思っています。

「AIだけで完結できる」ということが導入の決め手に「AIだけで完結できる」ということが導入の決め手に
TALK THEME 03

医療現場におけるAI活用の展望

さくら:
医療現場全体でのAI活用について、今後どのように取り組んでいく予定ですか?

柴山:
AIの活用により、さらなる業務効率化と待ち時間短縮を期待しています。受付業務のみならず、あらゆる業務でAIを活用することで、よりスピーディな対応を実現できるはずです。

さくら:
そうですね。受付業務以外にも、私がお手伝いできるところはたくさんあると思いますので、これからもしばやま整形外科様のDX・業務効率化をサポートできるよう頑張りますね!
本日はありがとうございました。

柴山:
ありがとうございました。

医療現場におけるAI活用の展望医療現場におけるAI活用の展望
TALK THEME 04

― 後編に続く ―
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2021.10.21 (木)公開予定
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