このホテルは、会員向けにICカードが発行されています。
このICカード自体は、会社名義ではあるため、出張のたびに、予約してくれた総務部門に借ります。
予約自体は、インターネット上で行うので、宿泊予定日を伝えれば、全て総務部門任せだ
チェックインするときは、フロントの専用端末で行い、簡単な端末操作で、部屋番号を教えてくれ、部屋番号は印刷することもできます。
これだけで、チェックインは終わりです。
このICカードの面白いのは、これがそのまま部屋の鍵になることです。
部屋は、普通のビジネスホテルで、清潔感も他のホテルと同じですが、すごいのが各部屋にいるAIアバターが何でも案内してくれることです。
AIアバターが表示されたタッチパネルの大画面のティスプレイがあり、音声入力やタッチ操作である程度のことは答えてくれます。
当然、そのディスプレイは、テレビとして見ることもできます。
AIアバターは、東京の観光スポットや、名産品、路線案内まで教えてくれます。
また、AIアバターが答えられないときは、有人のスタッフに切り替えることもできます。
フロントにも似たようなものはありました。
フロントには、AIアバターが表示されたタッチパネルのディスプレイがあり、そこでチェックインの方法などわからないことは教えてくれます。
また、部屋にあったディスプレイと同じように、有人のスタッフに切り替えることもできました。
AIで答えられないことや機材トラブルのときなどは、有人のスタッフが対応してくれるようです。
私は、有人での利用は行ったことはないです。
私の場合、困ったらすぐにAIアバターに聞いてしまうので…。
だから、AIアバターのいないホテルのように都度、フロントに聞く必要もなく、気軽に何でもきけるのが、良かったです。
リモート接客のメリットの一つに様々な店舗、拠点に対して、リモートで対応する側が自宅、オフィス、レンタルスペースなど場所にとらわれないのが大きな特徴です。
極端な例として、国内、海外の旅行先でも接客業務ができてしまいます。
そのため、新たなビジネススタイルとしても活用が期待されます。
リモート接客とは、お客様とスタッフが物理的に離れた場所にいながらも、インターネットや電話などのオンライン手段を通じてサービスやサポートを提供することを指します。
この方法では、お客様は自宅やオフィスから簡単にサービスを受けることができ、スタッフ側も効率的なカスタマーサポートを提供できます。
リモート接客は時差や距離を超えて世界中のお客様に対応することができ、柔軟性と便利さを提供することができます。
また、技術の進化により、ビデオ通話やチャットなどの多様なコミュニケーションツールが活用されることで、顔と顔を向き合い、より身近で個々のニーズに対応できるサービスを実現しています。
部屋にAIアバターがいるホテルは、なんだか居心地がよかったです。
こまったら何でも教えてくれるし、観光案内までしてくれるし、デリバリーの案内までしてくれます。
また、AIアバターにお願いすれば、朝も起こしてくれていて、次もこのホテルを予約してもらえるように会社にお願いする予定です。
澁谷さくら(AIさくらさん)
登録・チューニング作業をお客様が一切することなく利用できる超高性能AI。
運用やメンテナンス作業は完全自動化。問い合わせ回数や時間を問わない無制限サポート、クライアントの業務に合わせた独自カスタマイズで、DX推進を目指す多くの企業が採用。