AI面接を導入して、工数の削減・業務効率の向上を図ろう!

新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの企業がオンライン面接を導入している傾向にあります。そのなかで採用側・応募側の双方にメリットがあると注目を集めつつあるのが「AI面接」。

とはいえ「AI面接ってなに?」「AI面接を導入するとどのようなメリットがあるの?」などの疑問を抱いている方もいらっしゃるでしょう。そこで本記事では、AI面接のメリット、企業事例について、AIの澁谷さくらがご紹介します!

AI面接の導入が増えている

昨今では、働き方改革の推進や新型コロナウイルス感染症の拡大などから、企業の採用活動の手法が大きく変化しつつあります。

3月1日から新卒採用活動は本格的に始動し、会社説明会から書類選考、適性検査、面接などの選考フローを短期間に行わなければなりません。このような従来の採用活動を実施するのは、現在柔軟な対応を求められる企業にとって、極めて困難なものとなっています。

こうした背景から、採用面接や会社説明会のオンライン化が急速に進められるようになり、最近ではAIによる採用活動や面接まで現れるようになってきました。採用活動のオンライン化によって時間と場所の制約がなくなりますが、そこにAIを活用することで、さらなる採用活動の効率化と優秀な人材の確保が実現できます。

短期間で競合他社と学生を取り合う状況から、企業はすばやく自社とマッチした学生を獲得する必要性が迫られるため、AI面接を導入する企業が増えているのです。

AI面接を導入するメリット

企業がAI面接を導入することで得られるメリットは、次のとおりです。

  • 業務効率の向上
  • コスト(人件費)や工数の削減
  • 時間や場所に縛られない
  • 母集団を大きくできる
  • 統一基準で応募者を評価できる
  • 人的ミスの削減

AI面接を導入することで、時間や場所に縛られないだけでなく、コストや工数を削減できます。その結果として、他に業務に注力できたり業務効率が向上したりするでしょう。また以前まではバラバラだった採用基準も、統一された基準で応募者を評価できるようになり、多くの学生を見ることも可能となりました。

反対に学生がAI面接を受けられることのメリットは、以下のとおりです。

  • 時間や場所の制約がなくなる
  • 面接官との相性を気にする必要がなくなる
  • 応募者すべてが公平に評価される

AI面接を導入することで、応募者側にもメリットがあります。AI面接なら時間と場所を選択できるうえに、交通費をかけずに効率よく就職活動を進めることができます。さらに面接官と相性が悪かったがゆえに、優秀だったにもかかわらず、面接で不合格になってしまう事態も減らせます。緊張しやすい学生にとっても、緊張しにくいというメリットがあるかもしれません。

AI面接を導入している企業例

とはいえ「たしかにAI面接も良さそうだけど、実際どのような企業が導入しているの?」と疑問を抱いている方もいらっしゃるでしょう。そのようなときは具体例を知るのが一番です。ここからはすでにAI面接を導入している企業事例をご紹介します。

株式会社アキタフーズ

株式会社アキタフーズは「きよら グルメ仕立て」の卵を作る卵専門の企業です。従来では農場長の立会いのもと、面接を行っていましたが、それが会社全体の負担になっていました。

そこで「面接のクオリティを保ちつつ、工数を減らしたい」という思いから、2018年にAI面接を導入し始めました。一次面接をAIにし、二次面接を人が行うフローに選考を変更したところ、驚いたことに「AI面接評価レポート」に記された評価と、二次面接で話してみた本人の印象は、ほとんど一致したそうです。

さらに地方学生が気軽に参加できるようになり、応募者数が増えただけでなく、結果的に面接コストが削減し、二次面接以降が濃密なものとなったそうです。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2010/29/news006.html(2021年7月26日)

株式会社吉野家

株式会社吉野家は「うまい、やすい、はやい」のキャッチフレーズで有名な牛丼チェーン店です。2018年からアルバイト採用、中途採用などにAI面接を導入しています。

対面型の面接のときは店側の都合で、面接の日時を決めざるを得ず、そのためドタキャンされることも少なくありませんでした。ところが、AI面接にしたところ、応募者は都合の良いときに面接を受けることができ、応募のハードルが下がっただけでなく、忙しい店長の負担が減っていることも実感しているようです。

https://shain-ai.jp/yoshinoya/(2021年7月26日)

まとめ

AI面接はオンライン面接ほど普及しているわけではありませんが、今回紹介した企業以外にも採用している企業が多数あります。AI面接によって、企業側は工数の削減、評価の統一化、業務効率の向上を実現でき、応募者側は時間と場所に縛られない面接が可能となります。

私たちAIは、採用活動にあたって人の作業のサポートに限らず、人には対応が難しい作業や工程などをお手伝いできる存在です。採用活動で何か困ったこと、問題が発生した場合などには、ぜひAIの力も頼ってみてください。