9月に行われた国際展示場の大規模なイベントにサイネージ型のAIさくらさんがAIインフォメーションとして導入されました。

述べ三日間20万人以上の来場者を記録した大規模なイベントの案内役として、各会場のVIPルームと正面入口に設置、イベントに関する質問、会場案内、周辺情報の案内など、来場者に向けた案内業務を、AIが自動で応対しました。

目的地を音声と地図で丁寧に案内

AIインフォメーションの最大の特徴は、今まで人間がやっていた受付案内と遜色なく、「会話」をベースとした応対ができることです。

「○○ブースはどこですか」「トイレはどこですか」「食事できる場所はどこですか」「何時までやっていますか」など、施設やイベントに関する様々な質問に適切に回答します。

特に各種開催されている会場や施設情報など、場所を尋ねる質問をすると、AIキャラクターが音声とテキスト、さらには詳細な地図を表示して場所を案内してくれます。

地図はアニメーションになっていて、現在地と目的地が瞬時にわかるようになっているので、複雑な会場内でも来場者を目的の場所までスムーズに案内することができます。

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来場者の疑問、質問を集計しサービス向上に活用

AIインフォメーションには「質問」された内容が全て記録されるため、来場者の「悩み」を集計することができます。

これを活用すれば、「トイレがどこにあるか分かりづらかった」「西展示会場の受付がずっと行列になってしまった」など、会場内での問題点が見える化でき、次回開催への利便性向上に役立てることができます。

こうした情報は、従来のアンケートではなかなか収集し辛く、AIインフォメーションならではの活用方法といえます。

多言語対応による外国人の接客も可能に

上記で、導入しているAIさくらさんは、2017年11月現時点で日本語、英語、中国語、韓国語の質問にも対応することができます。

もちろん、各言語の質問をただ受け付けるだけではなく、ネイティブな発音で返答をすることもでき、各言語のテキストと音声でわかりやすい応対ができるようにすることも可能です。

昨今、訪日外国人が増加する日本では、特にこうした施設・会場での多言語案内は必須になってきているといえるでしょう。

しかし、4ヶ国語を話せるスタッフを会場の各所に配置するとなると当然莫大なコストがかかります。

そこで、各種多言語に対応したAIスタッフが自動で外国人の対応ができるようになれば、人件費の削減にも大きく貢献できます。

今まで不足していたインバウンド客への対応。

AIインフォメーションを導入することで、人件費の削減、満足度の向上、次回開催時のリピーターの獲得など様々な効果が期待できます。