国内に2,500店以上の店舗を展開し、15もの様々なブランドを運営するレストランチェーン店のWebサイトに、2017年9月から問い合わせ用のAIスタッフとしてAIさくらさんが導入されました。

お客様から寄せられるアレルギーに関する質問や、メニューやサービスについての問い合わせ、また各店舗へのご意見の受付などを行っており、300以上の会話パターンを分析し、適切に回答します。

Webサイトからのお問い合わせの軽減

Webサイトに設置されたAIさくらさんは、24時間365日、お客様からの質問に答えるAIスタッフとして活躍しています。

AIスタッフであるため、人工知能に登録されている会話パターンは実に300パターンにも登り、日本語の微妙な言い回しなどにも対応できるように日々チューンナップされています。

ただ、チューンナップという言葉は機械やロボットに使うものなので、ここでは素直に「成長」と説明した方がわかりやすい例えになるでしょう。

搭載されている人工知能は、既存の対話システムとは違います。日本語の表現を適切に解釈することに長けているので、老若男女問わず様々なお客様が訪れる飲食店のWebサイトには最適です。

導入以前は、店舗のメニューやそこに含まれるアレルギー成分など、調べたい情報はサイト内から探す必要がありました。現在は、AIスタッフが瞬時にアレルギー成分を説明し、サービスやキャンペーン情報など、私達が利用する中で感じる疑問・質問に答えてくれます。

悩みを持つお客様はAIさくらさんが設置されているページにアクセスし、入力フォームに伝えたい言葉を入れて「話しかける」だけです。その質問をAIが分析し、適切な回答をお客様に音声とテキストで案内します。

AIさくらさんが今まで解決できなかった、あるいはメールフォームに問い合わせるしかなかったお客様の悩みをWebサイト上で解決!24時間365日働いてくれる優秀なスタッフとして、今後もAIさくらさんに更なる活躍が期待されています。

お客様の「本音」を聞き出すマーケティングに活用

店員に聞くのは躊躇する。メールフォームを使って聞くのも面倒。
など、お客様の心のハードルも、AIスタッフに「話しかけてもらう」だけで「本音」を聞き出すことができます。

例えば、AIさくらさんが「いかがでしたか?」と話しかけると「あそこのお店の○○が良かった。また来たい」「あそこのお店の○○はもっとこうすると面白そう」などのポジティブな意見や、「あそこのお店の●●が悪かった。改善してほしい」等のネガティブな意見まで様々な意見が集まります。
※あくまで一例です。

こうした今まで得られなかったお客様のご意見をまとめ、今後のキャンペーンや販促、店舗サービスのさらなる充実化に活用し、新しいマーケティングがAIスタッフを通じて可能になります。

多言語対応による外国人の接客も可能に

上記でご紹介した弊社のAIさくらさんは、2017年11月現時点で日本語、英語、中国語、韓国語の質問にも対応することができます。

もちろん、各言語の質問をただ受け付けるだけではなく、ネイティブな発音で返答をすることもでき、各言語のテキストと音声でわかりやすい応対ができるようにすることも可能です。

昨今、訪日外国人が増加する日本では、特に飲食店舗の多言語案内は必須になってきているといえるでしょう。

多言語への対応は必要ですが、4ヶ国語を話せる店員を全店舗に配置するとなると、当然莫大なコストと時間がかかります。

そこで、AIさくらさんのように24時間365日、同時に何百、何千というお客様の質問に応えられ、4ヶ国語に対応している万能なスタッフがいたらどうでしょうか?

今まで不足していたインバウンド客への対応。

AIさくらさんを使うことで、業務効率アップ、満足度の向上、リピーターの獲得など様々な効果が期待できます。