新規顧客獲得はどの企業でも苦戦している分野です。

今回は、Webならではの新しい新規顧客獲得の手法を解説いたします。

Web業界では、アクセス解析ツールの進化によって、ユーザー1人ごとの詳細な同行や、他メディアでは測りづらい詳細な広告効果が計測出来るようになってきています。

ただ、これまでは、あくまでも「どこかの誰か1ユーザー」としての情報でしかなく、得られる情報には限りがありました。
これでは顧客化せず、そのうちWebサイトから離脱してしまうだけです。

我々の考える新しい顧客獲得手法とは、上記の「どこかの誰か1ユーザー」からメールアドレスを取得し、具体的な顧客へと可視化させるものです。

誰か分からない(unknown)ユーザーを新規に獲得するため、我々はこの手法を『unknownマーケティング(UM)』と呼んでいます。

unknownマーケティング(UM)とは、個人を特定する情報が無い(unknown)状況の中で個人を特定し(known)、ワンツーワンで見込み客を獲得するマーケティング手法です。”

誰か分からない(unknown)ユーザーの行動を分析し、行動パターンを読む

では、具体的にどのようにユーザー情報を獲得するのでしょうか。

詳細な説明は、かなり専門的な内容になってしまうため、ここでは概念・仕組みをご説明していこうと思います。

Webサイトに訪れたユーザーは、現在広く使われているアクセス解析ツールでは、どこかの誰か、ということしか分析できません。
この「どこかの誰か」に、例えば #001 というIDをラベリングし、個人を識別できるようにします。
さらに、この #001 がWebサイト内をどのように遷移するか、またさらに、Webサイトを離脱した後の行動まで、履歴としてデータベースに蓄積していきます。
次にWebサイトに訪れたユーザーには #002 、さらにその次のユーザーには #003 … というように、次々とIDを割り振り、1人ずつ行動履歴をデータとして残していきます。

すると、1人1人ではバラバラに見える動きが、多くのユーザーの情報を見ることによって、複数の行動パターンとして見えてきます。

Aパターン … Webサイトに3回目に訪れた時にはじめてお問い合わせをする。自分でキーワードを入力して検索。
Bパターン … Webサイトに訪れるのは1回だが、すぐお問い合わせをする。また、その前に必ずメルマガを見ている。
Cパターン … Webサイトに訪れた後、SNSで情報収集してから2回目の訪問でお問い合わせ。

というように、行動パターンが明示化してくれば、ユーザーの行動を先読みして、メールアドレスを取得するための仕掛けを用意することが出来ます。

行動パターンごとにメールアドレス取得の仕掛けを用意する

例えば、先述の Aパターンのユーザーであれば、そのユーザーがある特定のキーワードで検索を行い、Webサイトに3回目に訪れた時を狙って、キャンペーン情報などを掲載させます。そして「詳しくはこちら…」という謳い文句で申し込みフォームへとリードすれば、やみくもにキャンペーン情報をばらまかずとも、最低限の労力でメールアドレスを手に入れることが可能になります。

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いかがでしょうか。今回は概念・仕組みについてご説明の場となりましたが、お問い合わせ頂いた方には、unknownマーケティング(UM)での新規顧客獲得方法について、より詳細なご説明を、御社ビジネスモデルに合わせて解説いたします。詳しくはこちらへ!

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