鉄道ファンから、それを支える鉄道会社の方へひとこと言いたい。日本の鉄道技術は、時間通りの正確な運行や性能は世界一と言われている。
鉄道は人々の欠かせない足である。しかし都心部のソフト・サービス面ではまだまだ改善の余地があると感じているのは私一人ではないだろう。
未来は、自動運転、自動サービスなども進化する。鉄道のライバルだって現れるかもしれない。人工知能(AI)活用による鉄道の近未来を考えてみた。

  • 1)もう迷わない! 迷宮化する都心の駅を人工知能がサポート。
  • 2)この人痴漢です!! 鉄道で起こる様々なトラブルを人工知能が解決!?

1)もう迷わない! 迷宮化する都心の駅を人工知能がサポート。

田舎から上京して、一番の難関となるのが、駅の迷宮だ。
新宿駅、渋谷駅などの巨大駅の構内では、外国人でなくても、迷宮に足を踏み込んだ状況にとまどい、不安が募る。
副都心線ができてからの渋谷駅は大迷宮だ。出たいところ(地上)に出られない。
建物内になるため、GPSなどの技術も厳しい。
こんな時、人工知能(AI)が手助けしてくれたらどうだろうか。
複数階層が複雑に絡み合う迷宮では地図による案内だけでは不可能だ、今「目」で見ている情報から適切に道をナビゲートする必要がある。
風景画像などから適切に現在位置を人工知能(AI)が把握。ユーザーが希望する出口や路線までAR技術がナビゲートしてくれる。そんな安心・安全な未来が近づいている。

2)この人痴漢です!! 鉄道で起こる様々なトラブルを人工知能が解決!?

暗い部分にもスポットを当てよう。
鉄道で起こる人身事故や痴漢などのトラブル。直接の被害者でなくても電車が遅延することで間接的にトラブルを被ることが日常的に大変多い。こういった問題をAIで解決できないだろうか。
実際に人の感情を認識して、たくさんの群衆の中から自殺者を判定する人工知能(AI)搭載カメラの研究も進んでいるという。実現したら社会はどんなに良くなる事だろう。
私は男性なので、痴漢されることはないが、痴漢の冤罪には戦々恐々とした毎日を送っている。実際に冤罪に巻き込まれたら社会から一発退場だ。
しかし、車両内の人工知能(AI)搭載カメラが、誰が痴漢かを正確に判定してくれれば安心だ。様々なトラブルに対してAIの”目”が守ってくれる。しかもAIが判断して犯罪を未然に防ぐこともできるかもしれない。

世界一の鉄道技術を誇る日本だが、ソフト・サービス面ではまだ劣る部分が多い。人工知能(AI)を活用してソフト・サービス面でも世界一の鉄道を目指して欲しい。そういったことにも貢献したいと鉄道ファンの思う。
ティファナの人工知能(AI)「AIさくらさん」は現在、ナビゲートや訪日外国人向けのインフォメーション技術を中心に活用され始めている。今後のAI技術の発展とともに先に述べた分野にも「AIさくらさん」が活躍する日が来るであろう。