皆さんはホテルに泊まったことはありますか?
恐らく、観光やコンサートなどの旅行で一度は利用したことがある方も多いと思います。
実は今、ホテル業界は深刻な人手不足問題に陥っています。

主な理由に、2020年に開催される東京オリンピックが挙げられます。
現在、東京オリンピック開催に伴い、日本の注目が集まり、年々外国人観光客が増加しています。
外国人観光客の増加に比例して外国人観光客のホテル利用率が増加することは言うまでもありませんよね。

また、外国人対応のため、英語を話せるスタッフを雇う必要もあります。
そもそも、日本の労働者の数は年々減少しているため、ホテル業界はいずれ人手不足に陥ってしまうと言われています。
今後、2020年をピークに更に外国人観光客は増加することが見込まれており、人手不足対策は必須と言えるでしょう。

そんなホテル業界の人手不足問題、実はAI(人工知能)・RPAで解決することができます。
本コラムでは、AIやRPAでどのようにホテル業界の人手不足問題が解決できるのか、具体例を交えながらご紹介します。

AI・RPAって一体何?

ホテル業界の人手不足を解消する鍵となるAI・RPA。
そもそも、AI・RPAとはどういうものを指すのか、簡単に解説します。

まずAIとは、コンピュータが人と同じように物事を考え、成長していく技術のことを指します。S社のペッ〇ーや、A社のアレ〇サなどが有名ですよね。

次に、RPAとは、ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation)の略称です。
つまり、「従来人間が行っていた作業をロボットで自動化する技術」のことをRPAといいます。

ホテル業界にAI・RPAを導入するメリット

ホテル業界はサービス業のため、24時間365日利用客への丁寧な対応が求められます。
しかし人手不足により、少ないスタッフで大人数の利用客の対応をしなければいけないため、サービスの質が落ちてしまったり、対応が十分にできない可能性もあります。

そこで、AI・RPAを導入し、今まで行っていた業務を一部代行することにより、少ないスタッフでもサービスの質を落とさず、負担を減らすことが可能になります。
また、多言語対応のAIを導入することで、英語を話せるスタッフを雇う必要も無くなるなど、数多くのメリットがあります。

ホテル業界でのAI・RPA活用方法

ここまで、AI・RPAとは一体何か、そして活用することのメリットをご紹介いたしました。
「じゃあ、ホテル業界で具体的にどうやってAI・RPAを使えばいいの?」と思っているそんなあなたに、ホテル業界のAI ・RPAの具体的な活用方法をご紹介いたします。

<AIの活用方法>

・フロントに対面接客型AIを設置し接客をAIで対応
・ロビーや宿泊部屋に多言語対応AIを設置し対応することで、スタッフの呼び出しや案内の負担を削減
・ AIでWeb上のお問い合わせ対応を行うことで、宿泊を検討しているユーザーをサポート

<RPAの活用方法>

・チェックインやチェックアウトの管理をRPAで自動化
・ルームサービスの完了の有無の管理をRPAで自動化
・部屋の予約と部屋割りをRPAで自動化

今あげた活用方法以外にも、工夫次第で様々な問題を解決することが出来ます。
今まで事務処理や接客対応にかけていた時間をAI・RPAが肩代わりすることで、人員の削減や人手を本当に必要とするサービス業務に集中することが出来るのです。

AI・RPAの活用で東京オリンピックも怖くない!

近年、働き方改革など、日本全体が業務の効率化を進める動きも強まっています。
ホテル業界でも AI・RPAを活用することで、来る東京オリンピックに向けての人手不足問題を一手に解決していきましょう!