少子高齢化が進む中、2018年に発表されたデータでは、実際に弊社のAIさくらさんの導入事例らも、
業種業態問わないソリューションであることがお分かりいただけると思います。
では、この人工知能(AI)がどのように介護業界の問題を解決するのでしょうか?

介護×人工知能(AI)の活用方法

先ほどあげた介護業界に潜在する人手不足の大きな要因をもとに、それぞれ人工知能(AI)の活用方法をご紹介したいと思います。

1.低賃金であること
介護従事者の給与の半分は、国民が支払っている税金から成り立っているので、賃金が少ないからと、簡単に増やせるわけでもありません。
だからこそ、人工知能(AI)を使って働き方改革をする必要があります。

例えば、介護施設のスタッフは
・入居者の日々の健康状態管理
・利用者、ご家族からくる問い合わせの対応 など
この他にも、ルーチンワークや人が対応しなくてもいい業務に時間を取られがちです。

AIさくらさんであれば、カメラと連携させることで、
遠隔地から利用者の状態をチェックすることができ、異常があったときに早期発見・対応が可能になります。
高齢者は状態確認に時間を取られることがなく、リラックスする時間が増え、スタッフにとっても負担が軽減するので、双方にとって良いことばかりです。
AIとスタッフとの業務分担を導入し、人が少なくても仕事を回せるようになることで、不必要な費用を削減し、結果的に1人1人の賃金が増えることにつながるのです。

2.身体的、精神的な仕事の辛さ
身体的辛さに起因する介抱などの大変さは、IoTとの連携で解決できますが、今回は精神的な辛さの解消のためのAI活用方法をご紹介します。
介護職は人と接することの多い仕事ですので、苦手な人と関わることも多くあると思います。
そんな中で耐えるしかないのはとても辛いですよね。

そこで、活躍するのがAIさくらさんの「メンタルヘルス機能」です。
スタッフが何に辛さを感じているのか、どのように改善すればいいのかを通知したり、また、必要であれば医師に相談するよう促してくれたり…
精神的な疲労を早期発見し対処することで離職率も減り、より充実した職場になるでしょう。

スタッフだけでなく、利用者とその家族にも使用してもらうことで、
何に対して怒っているのか、悲しんでいるのか、AIが理解して職員に伝えることが出来るので、
スタッフと利用者の間、家族と利用者の間の摩擦が少なくなり、いい関係性を続けられるようになります。

まとめ

人と人との関わりが大事な分野で、人に代わってAIを入れるということに懸念を抱いている人もまだ多いと思います。
しかし、人工知能(AI)は人の代わりになるだけではなく、人と人をつなぐ存在にもなれるのです。

少子高齢化に伴いますます介護ニーズが高まる中、
導入への一歩を踏み出し、利用者、スタッフ、家族、関わる人々すべてが快適に過ごせる業界になってほしいと思います。


2045年には全都道府県で高齢者(65歳以上)の割合が30%を超えるとも予想されています。
増加する高齢者とともに介護の需要は増える一方ですが、業界は常に人手不足に悩まされています。

このコラムでは、そんな介護業界に潜在する人手不足の要因を探り、
人工知能(AI)を使った解決方法をご紹介したいと思います。

介護業界の現状と問題

介護業界の人手不足はどういった理由で起こっているのでしょうか?
よく耳にする問題としては少子高齢化ですが、このコラムでは日本全体の問題ではなく、
介護業界内で起こっている内的要因について考えてみたいと思います。
では、介護業界にある内的要因とは何でしょうか?

介護労働安定センターの「平成28年度介護労働実態調査(http://www.kaigo-center.or.jp/report/pdf/h28_chousa_kekka.pdf」によると、
人手不足が起きている大きな要因は
1.低賃金であること
2.身体的、精神的な仕事の辛さ
でした。

人工知能(AI)とは?

活用方法の前に、まず人工知能(AI)についてご説明いたします。

人工知能(AI)はデータを使って、人と同じように分析や行動を起こすことができます。
0から1は作れませんが、100の中から必要な情報を分析することや、新たな情報の学習はとても向いています。
人工知能(AI)は”知能の部分なので、使い方によって幅広く活用することが出来ます。