Amazonや楽天を始め、様々なECサイトがありますが、そこでネックとなるのが実店舗と違いユーザーひとりひとりに対して個別の接客ができないことです。
今回はそんなECサイトでの課題に対するAIを駆使したアプローチを紹介します。

  • 1)一人ひとりに合わせた商品を自動的に表示する
  • 2)人工知能を使いユーザーに接客をする会話型AI

1)一人ひとりに合わせた商品を自動的に表示する

現在、ECサイトなどに多く導入されているツールといえばマーケティングオートメーションツールではないでしょうか。
マーケティングオートメーションツールを使うことで効率よく見込み顧客にアプローチをしてコンバージョンにつなげることが可能です。
しかし、マーケティングオートメーションツールの課題は会員登録しているユーザーのみの対応となるため、
ECサイトの全ユーザーのたった2%程度にしか効果がありません。

しかし、AIを利用した新しいマーケティングツールでは相手のニーズを認識し、
そのニーズに合わせて様々な商品を自動的に表示してくれます。

その新しいマーケティングツールとは、弊社で開発している「Furumai」です。
「Furumai」では、AIがサイトに訪れたユーザーの行動をサイトを離脱した後も常に観察し、
その人の傾向から何に興味を持っているのか推測し、ユーザーのニーズに合わせた商品や興味のあるものを紹介してくれます。
この「Furumai」を使うことで、サイトに訪れた全のユーザーに対して使うことができます。

2)人工知能を使いユーザーに接客をする会話型AI

実店舗とECサイトで大きく違う部分といえば接客です。
当たり前ですが、ECサイトではお客さんと顔を合わせたり、直接会話をせずに売買をおこなうことになります。
時間や場所、自分の状態など何も気にせずに、自分が思いついたタイミングで商品を購入できるのが、ECサイトのメリットでもありますが、
商品に関する不明点を調べたりする手間によって面倒になり、途中で購入をあきらめてしまう人も少なくありません。

例えば冷蔵庫を購入したいお客さんに対して、実店舗であれば大きさや機能などユーザーのニーズをヒアリングし知ることで、
その人にあった商品を提供することができ、ユーザーの満足度を上げることができます。
もし、従来のECサイトでこれを行おうとするとチャットや電話で対応するとなると膨大な人件費がかかります。
しかし、AIの登場によりサイトを通じての接客が可能になりました。

実際に弊社で開発している「AIさくらさん」という会話型の人工知能(AI)システムでは、24時間365日どんな状況でもお客さんの相手をすることができます。
また、集まった会話のログを解析して、今後のマーケティングに利用することも可能です。

今回は、実際にECサイトでの活用方法を簡単に紹介させていただきました。
AIの導入は今後、様々な分野で増えていくといわれています。時代に先遅れないためにも一度検討してみてはいかがでしょうか。